昔なつかしあめ細工と紙芝居
公開日:2013年07月31日 11時36分
旭山動物園内で、器用にあめで動物を作る職人さんを見かけたことはありますか?!
道立旭川美術館の「造形まつり」であめ細工体験を行うとのことで見学してきました。
講師の小笠原豊さんは、北海道でただ一人のあめ細工職人です。
体験は先着10名のため、子どもたちは朝早くから並んだそうです。
小笠原さんの「思い切りが大切!」の声に合わせて、あめにハサミを入れ曲げたり、折ったり…。
顔に色を施して、オリジナリティ溢れるペンギンの完成です。
ダリの「柔らかい時計」をモチーフにした作品。もちろんあめ製です!
あめで何でも自在に作ってしまえるなんてステキですね。
小笠原さんは昔懐かしい街頭紙芝居も行っています。
来月11日から15日までの動物園夜間開園中は、動物園くらぶ正門店周辺で、実演してもらう予定です。
また小笠原さんのあめづくりを間近で見てみたい!と思うかたはぜひ旭山動物園に足を運んでくださいね!
この記事へのコメントはありません。