「描こう水辺の鳥たち」イベントに協力しました!
3月29日(日)に旭山動物園内学習ホールにて「人と野生生物の関わりを考える会」
主催、旭山動物園と旭山動物園くらぶ協力で永山新川に設置されている
「生き物思いやり線」に掲示する作品作りイベントを行いました。
「生き物思いやり線」とは越冬の為、飛来する渡り鳥や野鳥に対する餌やり
を自粛して見守る気持ちをはぐくむことが目的のフェンスです。
代表の柳田和美さんの挨拶からスタートし、旭山動物園獣医師の佐藤伸高さんから
写真を交えながら、人と鳥達との関係性がおかしくなっている現状を教えて
いただきました。
その後、「ととりの森」飼育担当の大西さんから実際に「キンクロハジロ」が水中で
エサを食べる様子を見せていただきました。
その後、みんなで「エサやりは自然な事ではないよ」と啓発する作品作りをしました。
今回の作品が、永山新川の「生き物思いやり線」に掲示されます。
興味をもっていただけた方は永山新川へ足を運んでみて下さい。