環境保全フォーラム2026〜旭山動物園から目指す未来〜が開催されました
3月22日、旭川市市民活動交流センターCoCoDeで「環境保全フォーラム2026〜旭山動物園から目指す未来〜」が開催されました。主催はNPO法人旭山動物園くらぶ、共催は旭川市旭山動物園。親子連れをはじめ、多くの来場者が“命”と“環境”について学ぶ一日となりました。
第1部では、絵本作家・あべ弘士さんの『あらしのよるに』の映像上映と、新作絵本『ヒグマ』の読み聞かせを実施。会場後方では、ぬりえや折り紙、絵本づくり、エゾシカ革のチャームづくりなどのワークショップも行われ、子どもたちの楽しそうな声が広がりました。

第2部では、「環境保全を捉えて取り組む0カーボンとは?」をテーマに、旭川市と旭山動物園の取り組みを紹介。再生可能エネルギーの活用や省エネ、災害時の備えなど、旭山動物園ならではの視点で進められている“Zero Carbon ZOO”の挑戦が語られました。環境問題を身近なこととして考えるきっかけになる内容でした。

第3部では、「ヒトとヒグマが暮らす環境保全 クマ対策問題」をテーマにトークセッションを開催。ヒグマの生態や出没の背景、人と野生動物が共に暮らしていくために必要な視点について、登壇者それぞれの立場から意見が交わされました。

今回のフォーラムは、環境保全を難しい話としてではなく、自分たちの暮らしにつながる身近なテーマとして感じられる機会となりました。旭山動物園くらぶは、これからも人と自然をつなぐ場をつくりながら、未来へつながる一歩を地域のみなさんとともに重ねていきます。

