「あべ弘士さんと動物をつくろう」を開催しました!
2019年7月14日(日)午後1時より、元・旭山動物園の飼育員で現在は絵本作家としてご活躍されている、あべ弘士さんのワークショップを開催いたしました。
ご参加いただいたのは21名のお子様と、ご一緒されたご家族様を合わせて約40名様です。
今回は沢山の”とり”を作って”ととりの森”を室内に完成させました。
あべ弘士さんのワークショップは「既存のキットを組み立てる」という事はせず、画用紙や竹ひご等の材料を使って「ゼロから創り上げる」のが特徴です。もちろん着色や飾り付け等も自由で、子供達の自由な発想を活かしてあげたいという想いが込められています。
工作の前にあべ弘士さんからお話がありました。
「みんな”とり”はどうやって描くかな?」
全体に問いかけながら”とり”の特徴に触れ、どうやったら上手に描けるのかを実演してくださいました。
「太ももは体に隠れてて、ここは逆に曲がってる。カカトだから。」
みるみるうちに”とり”らしい絵になっていきます。
その後、工作の手順や上手に作るポイントを丁寧に説明してくださいました。また、NPO法人かわうそ倶楽部の蜂須賀さんにも工作のサポートをしていただきました。
とっても賑やかになりました!
今回はスズメとフラミンゴの形を作り、ととりの森を飾りました。
カモの親子やオリジナルの”とり”を作ったお子様もいらっしゃいました。
坂東園長をはじめ動物園の飼育員さんらも駆けつけ、工作の様子を見守ってくださいました。
坂東園長の姿が見えない…と思ったら、坂東園長も工作に加わっていました!
作っているのはクマゲラのようですね。
ご参加いただいた皆様、ボランティアでお手伝いいただいた皆様、そしてあべ弘士さん、蜂須賀さん、本当にありがとうございました!