旭山動物園の発展振興への寄与(市内小学校から旭山動物園までのバスの借上げ)
動物園くらぶがバスレンタル事業について表彰を受けました。
教育委員長より
「命が何なのかということを身近に感じていない子供が増えてきてしまっている。中にはリセットで復活すると思っている子供もいる。旭山動物園に行くことで命の尊さに触れてもらえたら・・」
写真右 旭川市教育委員長 左 旭山動物園くらぶ代表(森 禎宏)
「寄付の受入に伴う感謝状の贈呈について」
1.日 時:平成23年6月6日 午前中
2.場 所:旭川市教育委員会 教育長室にて
3.寄附団体:
特定非営利活動法人 「旭山動物園くらぶ」(理事長 森 禎宏(もり ただひろ))
4.寄附内容
授業の一環として市内小学校の児童を学校から旭山動物園に案内するための
バスの借上げ(予定 100台 およそ270万円相当)
5.寄附趣旨
児童が旭山動物園「こども牧場」内などの動物と触れ合うことにより、
「命の大切さ、ぬくもり」を感じることのできる課外授業の充実に質するため。
6.参加学校(現時点で決定しているもの・6月6日現在)
緑ヶ丘小学校・新富小学校・西神楽小学校・北光小学校
旭山動物園くらぶ代表
旭山動物園の坂東園長との熱い思いで今回このようなバスレンタルを始めました。
旭山動物園は命の大切さというメッセージを強く発信しているものの全国的に動物園から子供たちが離れている現状がある。
そこで地域密着型動物園として旭川の地元の方にきてもらういいチャンスなればと始めたバスレンタルをきっかけに「両親と一緒に動物園に行く」というリピーターが増え始めてきている。
旭山動物園をもっと身近に。
みなさまが、動物園に足を運びたくなるお手伝いをできれば嬉しく思います。