鳥、トリ、ととり!
公開日:2023年05月25日 14時00分
5月も後半になると北海道も気温がグングン上昇し、あっという間に夏の気配が漂います。
園内の水場にも水が流れるようになり、せせらぎの音が心地よいです。
冬期はお休みしていた「ととりの村」は夏期開園に合わせてオープンし、現在は緑が生い茂り、水鳥たちが賑やかに過ごしています。
身体の大きなハクチョウや小さなカモ類が、それぞれ思い思いに暮らしているのが観察できる「ととりの村」は、施設全体が巨大な鳥かごとなっていて、そこに人間がお邪魔するスタイルの展示空間です。
こちらの潜望鏡では水中の様子も観察できるようになっています。
水鳥が泳ぐ姿を見られたらラッキーですね。ん?右側に見えるアレは何でしょう?
これは…水上コテージ!?
使われている形跡があるということは水鳥たちにも好評なのでしょうか?
人間用の通路に出ている個体もいます。
ここは彼らのための空間ですから当然どこでもくつろいでいます。
おや?あのパネルは何でしょう?
「抱卵中 近づかずにやさしく 見守ってね。」?
どこかに卵を抱いている鳥が居るようです。どこでしょう?
目の前に居ました!
抱卵はこの時期にしか観察できない光景です。刺激しないようにそっとしておきましょう。
それにしても、こんな通路の脇に巣を作るんですね。
なんて感心していたら、こっちにも居ました!
彼らにとって「ととりの村」の全体が安心できる場所だからこそ、好きな場所に巣を作ることができるんでしょうね。
「ととりの村」へお立ち寄りの際には、向かい側にある「いこいの広場SHOP」や「パン小屋」にも足を運んでください!お待ちしております!
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