「障がい者夜間特別開園」をお手伝いしました!
6月27日(土)に旭山動物園が主催した「障がい者夜間特別開園」のお手伝いをしました!
普段なかなか動物園をゆっくりと楽しめない方から事前に応募をいただき、貸切状態で動物園を楽しんでいただこうという取り組みです!
今回は約70組のお客様にご参加いただき、それを大勢のお手伝いスタッフでお迎えしました。
開園時間が17時半という遅い時間ではありますが、つい先日に夏至を迎えたばかりなので明るさはバッチリ。気温はちょっぴり涼しいくらいでした。
見学範囲は通常よりも狭められてはいますが、多くの方が見たい施設は問題なく見られるようにしていたので、参加された方達も十分ご満足いただけたように思います。
旭山動物園くらぶのスタッフは、見学範囲のご案内や坂道の上り下りを支援するべく園内各所でお客様をお迎えしました。
私も車椅子を押すお手伝いをしつつ、キリン舎・かば館にご案内をしました。
キリン舎では旭山動物園主査の中田さんが、キリンのゲンキがどうやって葉っぱを食べるのかを見せてくれており、お客様のすぐ傍までゲンキが首を伸ばし、長~い舌をベロンと巻きつけて葉っぱを枝もろとも食べる姿が見られました。
ゲンキが近付いて来る度に、お客様からは「おぉ~っ」と歓声が上がっていました。
その他の施設でも飼育員さんが随時解説をしてくれており、お手伝いをしながらも興味深い話が聞けて得した気分になりました。
(^0^)
閉園時間が19時だったので正味の見学時間は1時間半程度でしたが、戻っていらっしゃったお客様に話を聞いてみると「ゆったり見られて大変良かった」と喜ばれた方が多く、お手伝いをしていた私たちも嬉しくなってしまいました。
翌日、筋肉痛に見舞われた足をさすりながら、こういう取り組みの回数が増えたら、旭山動物園のファンはさらに増えるのかな…と思ったのでした。
私たち旭山動物園くらぶのスタッフも頑張って応援します!
“d(^o^)b”