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会報106号クローズアップ・後編

公開日:2023年09月01日 09時00分

前回の「前編」に引き続き、後編がスタートします!
ぜひ本誌「Zooっと一緒」の夏号(106号)とご一緒にお読みください。
今回は飼育員さんのお仕事を中心にご紹介します。

飼育員さんの朝は動物舎の扉を開ける所からスタートします。

猛獣舎ではなくても扉は厳重に施錠されています。万が一の脱走などが無いように慎重に扉を開けます。
動物の食性に合わせて餌を用意します。レッサーパンダの餌は色とりどりの野菜や果物にペレット、主食は笹です。
餌を持って、いざ放飼場へ! 暑い日の換気用に使う扇風機も見えます。
放飼場をくまなくチェックします。変な物は落ちていないかな?
レッサーパンダの餌はオモチャの中に仕込んで「わざと食べにくく」しています。
交代で放飼場へ出しているオスは屋内で待機。もちろん餌ももらえます。
さっそく笹に飛びついています。果物も結構好きなはずなんですが見向きもしません。
大まかなゴミやフンはホウキ等で取り除き、残りは水で一気に洗い流します。
これまでに獣舎で使用した来園・引っ越し・死亡の看板が並んでいます。いただき物のグッズも飾っています。

いかがだったでしょうか? 本誌の内容が少しだけ詳しく伝わったのではないでしょうか。

次回も会報発行後に同様の企画でコラムをお送りしますので、ぜひお楽しみにしていてください。
また宜しくお願いします♪

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