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外来種について学ぶ会に参加しました。

「人と野生生物の関わりを考える会」と旭山動物園が主催する
「外来種ヒキガエルを捕まえて学ぶ会」に7日(土)参加してきました。
神居町富沢周辺には、元々この土地に棲んでいなかったアズマヒキガエルが
人の手によって本州から持ち込まれ(国内移入種)、生息しています。
本来のこの地域の生態系が移入種によって変わってしまう恐れがあるため、
地道な駆除活動をしているのです。

旭山動物園動物画コンクール審査会


当日は、カエルが好む雨降りで、1時間半で約480匹のアズマヒキガエルを捕獲しました。
飼育員さんによると、今回捕獲したカエルの大半はメスだそうです。
アズマヒキガエルは、1度に8000個の卵を産むので、今回の駆除は有効といえそうです。

旭山動物園動物画コンクール審査会

ただ忘れてならないのは、アズマヒキガエル自身は全く悪者ではありません。
たまたま北海道で生まれてしまったので、移入種と位置づけられただけで、
これが本来の生息地(本州地方など)であれば、穏やかにその地域の
生態系の一員として生きられた命です。
私たち人の身勝手な行動が自然を壊し、他の命を奪うことにつながってしまうことを
再確認させられた重くも考えることが多い自然観察会でした。

旭山動物園動物画コンクール審査会

旭川周辺の身近に起こっている外来種(移入種)問題については、
旭山動物園内の両生類・は虫類舎などの解説展示パネルで知ることができます。

さらに詳しく知りたい方は9/23(月祝)に開催する環境保全フォーラムに
ぜひご参加ください。(参加費無料)
身近な自然に目を向けるきっかけになるはずです!!
※詳しくはブログ内【環境保全フォーラム開催のお知らせ】をご覧ください。

旭山動物園動物画コンクール審査会
【外来種問題についてやさしく解説 パネルシアターの一場面】

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